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四月二十六日午後二時三十分 大事件

2019/04/27
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千葉の要町整骨院の安藤です。

ここで開業して、二十五年になりますが、こんな事が起こるとは、誰も思わなかったとおもいます。

従業員の女性が、トイレに閉じ込められた、というのも前々から、鍵の具合が悪かった。診療は午後二時半から

私がコンビニから帰ってきて、玄関のドアに鍵が掛っていないので、

従業員が来ているのに、姿が見えない。

遠くで誰かが、なにかを叩いているのが聞こえた。

音のする方に行ってみると、トイレから出れないと従業員がさけんでいる。

よく見ると、あるはずのノブがない、トイレ越し聞くと トイレ入ろうとしてノブ引っ張ったら、取れてしまった。それをもってトイレに入って閉めたら、カッチと音がして、ドアが開かなくなってしまった。

私もいろいろ、やってみたが、びくともしない。そこで消防署に通報、指令に説明するも、けが人、病人でなければだめ、と云われ 鍵の110番に電話してと云われたが、急病になったらどうするんだと、云ったら

分かりました。指令をだします。

一安心していると、こんどはけたたましいサイレンが聞こえてきた。トイレの中にいる彼女が、心配そうな

声でこのサイレンうちじゃないですか。予感は的中。

消防車2台、救急車、パトカーが要町整骨院の前に止まり、消防士、救急隊、総勢十五人位、実際に仕事した人一人か二人。

時間で十五分位。無事脱出に成功。本人に消防と警察の事情聴取。

今度は、患者さんたちで、大賑わい。貴重な体験だった。ちなみに彼女旦那の職業が、

内装工事を専門にやっているので、後始末はご主人がトイレのドアの修復をしてくれた事、

報告し今日はこれでおしまい。